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昨日、3~6年生がプラ板工作をしたので、今日は1~2年がスライム作りに挑戦しました。
I野先生が夏休み前のミーティングで言うまではスライム作りが普通にできるとは思っていませんでした。
手作りでできるものなんですね~
今回はホウ砂という薬品を使ったスライム作りです。
まだ理科の勉強をしていない子どもたちに薬品の名前を出しても通じないので、I野先生は「不思議な水」と「魔法の水」と説明されていました。
まずはスライムに色をつけるために絵の具を選びます。
単色でもいいし、混色でもいいし。
全体的に単色が多かったかな?と思います。
目分量で絵の具を出しているため「同じ色になるとは限らないよ?」とI野先生が念を押して絵の具を渡していました。
どれも綺麗な色になっていきます
みんな、割り箸についた絵の具が全部溶けないといけないと思っていたのか必死に混ぜてました。
「これ以上はもう溶けないね」と教えたところでホウ砂の水溶液を投入!
最初にI野先生が手本を見せていたときには「自分たちのもそうなるのかな?」と思っていたようですが、あっという間にねば~となっていきます。
グルグル混ぜていけばいくほどに水がドロドロになっていきます。
これが楽しくて仕方がない!
最後はストローを差し込んで風船のように膨らませていました。
まだ「楽しい」だけのものですが、これが「どうしてドロドロになるんだろう?」に発展してくれたら、中学高校の理科が楽しくなるのではないかと思っています。
早く疑問をぶつけてくれないかな?(どうしてそうなるのか、聞かれたときのために調べていた私です)
筑紫教室 なが