民間学童ならではのサービス（その７）ー小さな成功体験を積み重ねる機会の提供

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民間学童ならではのサービス（その７）ー小さな成功体験を積み重ねる機会の提供

輝育塾ブログ

2023/01/17 民間学童ならではのサービス（その７）ー小さな成功体験を積み重ねる機会の提供

多くの小学生のお子さんを毎日長い時間お預かりする当施設のような民間学童では、その保育時間の中で生徒さんに様々な教育を行う必要があります。

入室時、退室時の挨拶等の礼儀面指導、集団生活のルール指導、宿題、学習指導、スタッフ、友達とのやり取りに関わる道徳的指導など、保育時間のいろんな場面において、生徒さんが理解できるようゆっくりと静かに諭すように行うこともあれば、周りに危険が及ぶような迷惑行為に対しては厳しく注意することもあります。

その中でも学習等の能力向上に関する指導は基本的に「褒めて育てる」ことを教育方針としております。

そして、その機会を出来るだけ多く作る取り組みを創業以来いろいろと行ってきました。

小学生時代に褒められたり、賞賛されたりした体験は、お子さんの潜在意識にプラスに働き、「自分は出来る！」という自信を持った人間に成長できるといわれております。この取り組みによって、一人でも多くの生徒さんが将来、自分の夢に向かって積極的に挑戦する‘人財’になることを期待しております。

言い方を変えれば、’小さな成功体験’を重ねる機会の提供です。

それではここで、現在実施している当施設での’小さな成功体験’を提供する取り組みを以下にご紹介いたします。

「物知り博士チャンピオン大会」

小学生のお子さんは、‘鬼滅の刃’が大ブームになるなど流行にも敏感な半面、みんな一人一人、好きな事や興味を持つものが違っていて、またそれに関連した得意分野も多岐にわたっております。乗り物にとても詳しい子がいたり、恐竜の名前に関しては誰にも負けない子がいたり、戦国武将の名をすらすら言える子がいたり．．．。大人顔負けの知識を持つ、彼ら‘物知り博士’が得意分野の話をする時の目はとても輝いていて、話を聞いている大人のスタッフの我々までワクワクした気持ちになります。

そのような小学生のお子様が、自分の好きな興味のある得意分野の知識を賞賛される機会を与えたい、と考え、‘ものしり博士チャンピオン大会’と名付けた、楽しくワクワクする学習イベントを定期的に開催しております。

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「１００マス検定」

算数で基礎となる四則演算を１００マスドリルで習得しますが、この学習をモチベーション高く継続してもらうため、「１００マス検定」という施設内検定を定期的に実施しております。これに合格し、賞状を受け取る生徒さんはとても嬉しそうに目を輝かせています。

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（十段合格者は足し算、引き算１００問を２分以内で解答できる大人顔負けの’つわもの’です）

「算数検定」「漢字検定」

当施設では日頃の学習成果を絶対評価する取り組みとして、日本数学検定協会殿、日本漢字能力検定協会殿と提携し、それらの団体受検準会場登録を行い、年に一度、団体受検を行っております（希望者のみ）。これらに合格すれば立派な認定証が送られ、将来「履歴書」にも書ける’勲章’となります。

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「ジュニアプログラミング検定」

オプションレッスンのプログラミングで習得したScratch（スクラッチ）のレベルを図る検定です。年に一度、団体受検を行っております。

「速解力検定」「基礎的読解力検定」

オプションレッスンの速読解力・思考力講座TERRACE（日本速脳速読協会主催）で年に2回（今年からは3回）実施される検定です。速解力検定は、長文横書き・縦書きをそれぞれどれだけ速く正確に読み取れるか、を図る測定です。基礎的読解力検定は、短文と中文を正確に読み解く能力を図る検定です（小学校高学年以上が対象）。当レッスン受講の生徒さんは速解力検定に対して８割以上が級を取得し、認定証を受け取っています。