筑紫教室夏休みイベント「激闘!ボウリング大会」 092-926-7222 〒818-0022 筑紫野市筑紫駅前通1丁目21 クローバービル壱番館102号(本部事務所) [受付時間]平日:10〜17時(木曜定休日)
今日は夏休み2大イベントでもあるボーリング大会でした!
総勢58人の大所帯は近くのボーリング場へ。
最近、あまり喋る機会がなかった子どもたち(1階の教室にいる子たちです)ともわいわい喋りながら向かいました
会場に到着。
ボーリング場の準備が整うまで外で待機
それから班ごとに名前を呼んで会場へ向かいました。
ボーリング場の傍にボルダリングがあり、「こっちがしたい」という子もちらほら。
それはまたの機会に。
自分の足のサイズと同じボーリングシューズを履き、名前の書かれたモニターのあるところへ移動して再び待機。
全員、揃ったところでI田先生からの注意事項とI野先生からのアドバイスを受けました。
I野先生のアドバイスはストライクもしくはスペアを出したときはハイタッチすることです。
これで結構盛り上がりました。
初めてボーリングをする子も珍しくありません。
偶然、プロボウラーを紹介する番組で小さい子のように両手に抱えて投げるスタイルのプロボウラーも珍しくないって話を見ていたので、戸惑っている子には「プロでも両手で投げているから大丈夫だよ~」と言って回りました。
それを言うと安心して両手で投げる子どもたち。
最初はそれでいいと思うよ。
来年、再来年と腕の力がついてくれば自然と片手で投げられるようになるしね。
中には楽しすぎて注意事項を忘れてしまいそうな子もいるので、高学年に「気をつけて見てね」とも言って回りました。
ボウリングのボールは重いですからねぇ…。
感想の動画を撮ったりして回っていると…
なぜかくたびれているような6年生のYくんの姿が。
いつものようにスマホを構えて近づくと、隣に座っていた2年生のHくんが笑っています
私が近づいても無反応。
午前中の勉強の疲れが出ちゃったのかな?
どこの班も白熱しています。
面倒見のいい子たちは慣れない年下の子のお世話に余念がありません。
本当に助かります。
中には指導員が傍にいないと不安な子もいました。
何度も「1人でやれる?」「むり」というやり取りをしていましたが、ちょっと離れている間に1人で投げられるように。
こういうときの甘えは可愛いですね
初めてなのにスペアを何回も出せたことも理由の1つだと思います。
時々、兄弟組の兄たちから「妹に負けた」「弟に負けた」と嘆く声もありました。
5年生のRくんは1年生の妹のAちゃんが初回からストライクを出したことで凹んでいました。
頑張れ、お兄ちゃん!
6年生のKくんにスコアが負けていると悔しがる4年生のYくん。
「学年が違うっちゃけん、しょうがないやん」と言う私に「オレとKはライバルやけん」と常に競い合っている仲だと教えてくれました。
私の頭の中では「強敵と書いて友と呼ぶ…!」が浮かんでました。
大人にはわからない関係性があるようです。
2ゲームやり終えたら靴を履き替えるように言って回り、履き替えたかどうかの確認をしながら集合写真を撮りに回りました。
まだゲームが終わっていないところもあったので、それ以外は撮り終えました。
こうやって見返すとおかしな写真がちらほら
自分の班のところで待機していなさいと言っていたのに他の班に移動して、ちゃっかり記念撮影に入り込んでいる子どもたち。
本来のメンバーはどうしたの!?班長さん??
やったのが1年生と2年生なので仕方がないですね。
まだまだ指導員の話をちゃんと聞いてくれないときがあります
教室に戻って表彰式。
みんな、誰が優勝するのかはわかっていました。
1位:Kくん(6年生)
2位:Yくん(6年生)
3位:Aくん(2年生)
Aくんの名前が出たときにはみんなびっくり!
男の子の中では5年生のYくんか4年生のYくん(どちらも男子に人気です)だと思っていたはず。
こういうときの上位にいますからね~。
勝負はどう転がるのかわからないから楽しいのです。
他にも8位、13位、23位、48位、57位の子に賞品が渡されました
今年は初めてボーリング大会の引率をしましたが、子どもたちの楽しそうな顔を見られて良かったです。
こんな機会は滅多にないので私も楽しかったです。
6年生コンビ、ワンツーおめでとう!
筑紫教室 なが